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本当に中国史を何でも拾うチャンネル
捜神記を漫画化した『千年狐』、滅茶苦茶面白いから是非読んでほしい。シリアスとコミカルのバランス構成が秀逸で一度読んだら忘れられないし、何より主人公にどの漫画のキャラにもないような独特の魅力がある。
@@岡嶋慎 KADOKAWAメディアファクトリー刊で作者は張六郎氏です
@@岡嶋慎 張六郎、カドカワ
千年狐、マジ面白かった‼️
@@岡嶋慎 月刊コミックフラッパー(KADOKAWA)「千年狐 ~干宝「捜神記」より~」作者 張六郎ですね
ギャグとシリアスの振り幅がすごいのが印象的w だけど両方とも疎かにしていない傑作ですね今、思い浮かんだことですが、主人公が(毛並みの整っていない)妖狐と(人間形態だと)美形を使い分けているのはそれを示唆しているのかも?you tubeで0話やっているから、未読の方はそこから観てみるのもいいかと思います。
中国の怪異譚は因果とかオチとか説教とかない、ほんとに突き放された感が逆に想像力を掻き立てられてすき
こうやって先人がネタを残しておいてくれたおかげで現代のファンタジー創作が捗るんだからありがたい話よ
蚕の伝説はまんま「おしらさま」ですね。これがどう伝わって東北沿岸の土着信仰になるのか興味あるなあ。(実家は今でもおしらさまを祀ってますが、ばーちゃんは全然知らんらしい)
小説としての技巧や伏線回収がなかったりするので、かえってリアルな不気味さがある。一周回って、ある意味現代的とも言える。諸星大二郎などにも直接影響を与えていると思われる。
相変わらず面白いなぁ。捜神記、こうやって観ていると、遠野物語を思い出しました。
( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
ここ以外ではまず見聞きすることがないものを知ることができるのはとても貴重な機会でした。いつもありがとうございます。
山海経に続いて、捜神記とはナイスですね。作者の中国史や中国神話への知識と愛の深さには感服です。
自分は西遊記が大好きでしてねあの道教が仏教に飲み込まれ混ざり、地方の怪異伝承や、地方風習とまぜこぜになって行くストーリーが大好き何時か取り上げてほしいですけど、とにかく長いですからなぁ・・・
「捜神記」は、大学生時代に読んだな。覚えてる話もアリ、忘れてる話もアリ、みたいな感じ。冥途の役人だか管理者だかの「泰山府君」なんてのも、この本で知った様な気が・・・。ギリシャ神話のハデスみたいな存在なんですかね、良く分りませんが。講談社文庫「中国怪奇物語」駒田信二著って本が有りまして、「幽霊編」「妖怪編」「神仙編」と話の内容によって中国の各時代の怪奇譚を、それぞれまとめた内容に成ってます。話の最後に出典が記されてて、そこで「捜神記」ってのを知って、読んだんだよな、確か。「神仙編」には、芥川龍之介の「杜子春」の元ネタが有った様な。今でもこの「中国怪奇物語」って書籍が有るのか知りませんが、もし有るなら「捜神記」よりお安く手に入れられるカト思います。こちらを先に読むのもお勧めです。平凡社の「捜神記」って高価かと思われます。ハードカバーでしっかりした装丁で、自分が大学時代の30年以上前の値段で2300円してる。
うおおお!!!捜神記まできてるううう!!!🤣🤩😍
ご支援感謝……圧倒的感謝でございます……!!お楽しみいただけたのなら嬉しいです……!
聊斎志異がめっちゃ好き捜神記もすごい気になるのでありがたい動画ですね
昔、「鼻孔類」という本を見つけて読んで、「何なのこれ?」ってなったのを思い出しました。面白くて、でも結構もやもやする…「捜神記」もそんな感じのお話なのかな…「鼻孔類」が読みたくなりました←!?「捜神記」も読んでみます!
ご支援ありがたや……ありがたや……!!是非是非ぜひともご覧くだされ……!!
朕は怪談が好きで昨今の「洒落怖」系統の話だと4千に届こうという程見知っているが、工夫された創作物より捜神記のようなシンプルな話の方がグッとくるんだよなあ。今後も定期的に乱神を語ってもらいたい。
鳥人間は本当に凄いですね。捜神記という小説に分類されるという解説と共に最近では図書目録の分類についての解説を設けているので、中国史書に書かれた分類目が分かりやすく解説されているのでとても為になります!
ありがとうございます!
いつもご支援いただき、まこと感謝感激でございます~!!大変励みになりまくりです~~~!
ホントに鳥人間さんの知識の広さ深さに感服するわ。
いつもご支援いただき、本当にありがとうございます!もう大変励みになりまくりです!!
いつも面白い動画ありがとうございます!
ありがとうございます!!ご支援&励ましのお言葉、とっても嬉しいですッ!!!
たのしかった八雲さんの茶碗の中など芥川龍之介の作品しりきれとんぼのまま⁇でほっておいたけどまたまた又鳥人間様のおかげで繋がりましたこういうスタイルが確立されていたんだー超教養の番組に拝礼
ギリシア、北欧、インドの神話に比べて、中国神話はあまり聴く事が無かったので…めっちゃ嬉しい企画です❤
蚕馬の話は、「遠野物語」に載っているおしら様(養蚕の神)の起源の伝説と結構似てる。
山海経に続いて捜神記キタキタ素晴らしい。作者は詳しく知らなかったので勉強になりました。まさか怪異に遭遇した史家で正史に記載がある人だったとはちなみに冒頭のか国、馬化、かく猿のエピソードは夢枕獏の闇狩り師のエピソードの元ネタにもなってますね。
いつも興味深い中国史解説動画ありがとうございます。高校の時覚えるのに苦戦した書道史や書道家の話を中国史視点で見たいです。
多大なご支援……恐悦至極に存じます……!!書道史ですね。いつかどこかのタイミングで取り組みたいと思いますので、ご期待ください……!!
鬼太郎にもちょくちょく中国の妖怪(刑天など)は出ますが、水木しげるは調べるとかなり妖怪はおろか民俗学者ではないかと思うほど具体的または詳細に調べているのがわかり非常に驚きましたね(例として牛鬼の回などは無関係な妖怪や神様を複雑にかつ説得力あるシナリオにしている)
うぽつです。志怪小説の「怪異の記録を淡々と語る」という説明に、今でいうSCPに近い面白さを感じますね
『山海経』からの『捜神記』ときたので、名前も出たことですし次は『聊斎志異』を…!怪異譚の系譜の完成形だと思ってます(日本なら『雨月物語』)
山海經からの搜神記私得過ぎる。猳国→白猿伝やんけ!と思ったらやっぱりそうでした。その白猿伝が西遊記、日本では酒呑童子伝説に影響を与えたというから興味深いです。
干宝さん心の何処かで不思議現象を自分で体験したかったんじゃないかな父の侍女や兄弟が体験できたんだから自分も体験してみたいと思ったけど、「待ってても来ないなら、こっちから話し集めてやる!」ってなったのかも(笑)
痩身記っていうダイエット本ありそう
歴史に足を踏み入れると、自分を含めて、ほとんどの人が必ずと言っていいほどニッチな分野を好むのは、もはや業みたいな物ですよね。まあ、研究してる人の場合、有名どころは研究し尽くされていて入り込む余地がないっていうのも絡んできますが。
私も最近、平凡社の訳本を読んでいたので、まさにタイムリーな話題で嬉しい限りです。オチがなかったり、今ひとつ要領を得ないお話が多いのは気のせいではなかったのですね。その中でも秀逸だと思ったのが、「夜道の怪」です。これはきちんと起承転結で構成されており、様式美として最高でした。
現代では怪奇小説集扱いの捜神記が裴註に引用されていることからも、唐代までは小説も歴史書だったという認識を感じることができますね。投稿お疲れさまです❗
紙ってもんのすんごい大発明だよなぁ・・・
遠野物語を以前読んだので、蚕馬の話を聞いた時似た話を読んだなあとなった蚕になるほどエグい話ではないけど、遠野物語でも馬が殺されてたりしたのは元ネタ通りなんすねえ
前回今回と大変面白いです!このおいてけぼり感がたまりません🎵南伸坊の李白の月とかも大好きです
バンコ(牛(犬(晩餐館)))「敵将討ち取ったり!!(ニャーン!!)」三国志にも捜神記から抜粋が結構ありますね「死んだ漁師が突然生き返りました!(完)」みたいな話が唐突に記されてミステリィ極まってほんとに好きです
手厚い神話回助かる
高校の図書室にあった岡本綺堂著『中国怪奇小説集』を読んだことが捜神記との出会いでした。思えばこの本こそ、中国の歴史文化に興味を持ったきっかけです。
娘が牝馬に「お嫁さんになってあげる」……?!馬の姿は一般的な女子なのか男装麗人なのかとても気になるし牝馬×娘の百合物語がこの時代に成立してるのも驚いた
こんばんは。パトリック・ザラ、、、「討たねばならんのだ、討たれる前に!」 「敵は滅ぼさねばならん! 何でそれが分からん!」ww捜神記とは前回の続きですかね?ワクワク。やっぱ人間の想像力って無限だなあってのと大昔からオカルト好きなんやね人間ってwで、まさか曹植が噛んでいたとは。この頃にムーがあれば爆売れしてたやろなあww
こういった書物も古代中国の歴史の1つで取り上げて貰えるのありがたいです!
日本にとっても縁もゆかりもある話とても興味深く見させていただきました。ありがとうございました
先週の大河ドラマで藤原実資が姿絵を見るシーンで、それが挟んであった書物が「捜神記」だった気がする。見間違いだったらごめんなさい。
もんのすごく面白かた自分が想起したのはHPラヴクラフトかな勿論遠野物語と雨月物語も素晴らしい回ですた。感謝
Thanks!
いつもご支援いただき、感謝!感激!雨霰!です!!とっても励みになります!!
14:00 『蚕馬』の馬は牝馬じゃなくて牡馬かと。オスの馬ね。
ご指摘いただきまことにありがとうございました!概要欄にて訂正いたしました!
神話学シリーズ助かります。
さすが東晋の貴族文化やな🤔
『捜神記』を下敷きに、ギャグ満載でちょっとホラーや感動ものを混ぜた『千年狐 〜干宝「捜神記」より〜』も是非!(ダイマ)この動画でも出てきた張華以外にも、琅邪王も燕の昭王(幽霊)など有名人も出ますし、モフモフも多めでオススメです。
イケメンインテリポンコツ貧乳狐耳女子という属性盛り沢山の主人公
面白かったです。小説の起源というのは「民間の俗説」ぐらいの意味だったんですか。捜神記が小説の祖というのは、日本の物語の祖が「竹取物語」という怪異話であることとも共通していますね。当時一流のインテリである干宝が自身が経験した怪異を契機に全国の怪異譚を集めたというのも、なにか運命的なものを感じます。後のいろんな物語の元ネタ化していたのも面白いですね。
元々は古代中国語では "大説" と "小説" という2つの単語で対になっていて…- 大説: 天下国家の事を論じる公的な話- 小説: 自分の身の回りの私的な話~という意味でした。それが時代を下るに連れて段々と言葉の持つ意味が変化して行き、「小説: 私的な話 →大説と比べて価値が低い話 →取る足らない下らない話 →事実では無い創作の話~」みたいに言葉の意味が変化して現在に至るって感じです。日本には明代の頃に「小説」という漢語が伝わり、その時の意味で広まったため、「小説=創作文学」て意味で和訳されたんだと思われ。また日本での「小説」という言葉自体は江戸時代に滝沢馬琴などが使い始め、その時点ではまだまだ一般認知度は低かったのですが。その後、明治時代になって様々な翻訳語や新語が作られて行く中で、坪内逍遥が自著の『小説神髄』の中で「人の心情を描写した文学作品の事である」と定義付けしたため、その新解釈が現在の日本文化にも広く深く浸透している感じですね。
@@WARASUBOFACTORY さん勉強になりました。大説⇔小説という対義語だったんですね。
怪談に於いてオチや寓話めいたものが有ると「物語性をつける為に~」とか「教訓として広まったんやな~」とか小賢しくも物語の背景を探ってしまいますが突き放した様な説話を淡々と述べられると物語としての不完全燃焼的なモヤモヤは残るものの「誰が何の為にこの話を?」と言い知れぬ恐怖感を感じますね。言ったら言いっぱなしの一見荒唐無稽にさえ見える説話そこには「実際に有ったんとちゃう?」と思わせる背筋の寒くなる謎のリアリティーを感じます。
ずっと写ってる干宝先生の顔が、ほんとイタズラ好きなおっさん的な表情で素敵
こうした妖怪のお話もまた中国の魅力です、新紀元社発行の幻想世界の住人たちⅢ中国篇はお勧めです。拙作の資料にもさせてもらっています。
異種婚姻譚とか、蓬莱トリビュートってマンガでも結構突拍子もない話がありますが、捜神記の突飛ぶりというか中国4000年の歴史をひしひし感じます。
捜神記、蜀漢の糜竺が徐州にいた頃の怪異譚が記されてるな完訳水滸伝で知られる駒田信二氏が、志怪小説や神仙譚を集めた著作を持ってる。
聊斎志異と紅楼夢をお願いします。
たまにはこう言うお話も良いですね。秀逸。
捜神記の話だったかはおぼえて無いのですが孫呉の子供達に火星という者が『いずれ三国が滅亡する』という話は好きです。
怪異が身近にあった時代というか、物事の捉え方として怪異が一つの手段として存在していたということですね
山海経がきたなら捜神記だよね😊聊斎志異も面白いし小説が苦手な人は諸星大二郎の諸怪志異がオススメ🤗
捜神記は高校だか大学で読みました。今でいう実録怪談ものですね。後半になるとストーリーのある凝った長い話が増えて、途中で創作に転向したのかと思ってましたが、後世の誰かが仮託して追加したパートだったのかもしれませんね。
干宝の兄の話はいわゆる臨死体験じゃ…。(ただ、臨死体験自体、現代でもわからない事が多い現象。)でも、生き埋めにされた侍女の話はまごう事なき怪異ですね。まあ、確かに現代科学でも解明できない怪奇現象の話はありますし、捜神記も実は実際にあった不思議な話が収録されているんじゃないかと思いますね。(でも、一部は人間がやった事を妖怪のせいにされたものもありそう。あるいはすでに絶滅した動物の話が妖怪扱いされいたり。)
パ鳥ック・ザラは、中の人とともにもうこの世にはいない。合掌。さて、前回に続き神話だが、水木しげる氏の絵で漫画化されたら面白そうと思った。これがアニメ化されたら、タイトルは「まんが中国昔ばなし」で、ナレーターは常田富士男、市原悦子の両氏がハマリそう。
著者の干宝は三国呉に仕えた家の出身なので、『捜神記』にも三国志の登場人物がたくさん出てるよね。三国志ファンの人も楽しく読めると思う。
人外の話でちょっとゾクっとしたが楽しめたな
中国怪奇物語 (講談社文庫) 四十年以上前の刊行になりますか。彪氏の百鬼丸の切り絵が実に良かった。TBSラジオの朗読番組でもやってましたね。たしか星新一が解説書いてる巻もあったはず。
いけね、「表紙」です。
ネタ募集とあったので。中国には、普通なら絶対に行かないような山の中に住んでいる人などがいます。細い板一本の橋を何百メートルも渡らないといけないような場所など。それが何故か、どのような例があるかに興味を持っています。(理由は戦乱かと思っていますが、具体的にどの時代の戦乱(と言われている)か、知りたいです。)
2:00 有名?人物に楊端和も楊が入ってるよね
女性をさらう猿はカクエンですね。アーケードゲームのガンバードのヤンニャンもあきらかにカクエンが元ネタですね。
マジックリアリズムの気配もあるし、大昔のボルヘスとかコリン・ウィルソンとか荒俣宏みたいだ
それは蚕と言うにはあまりにも大きすぎた大きく ぶ厚く 重く そして 肌理細やかすぎたそれは 正に 絹糸だった
聊斎志異は岩波の赤帯で読んだことがありますが本書は未読でした。鼻から生えてきた茸の話ってこの本でしたっけ?
捜神記ってどっかで聞いたことあるなって思ったら昔買ってた千年狐というマンガにあったな
魯迅の古小説鉤沈も紹介して欲しい。いい流れw
訳本の紹介もしてくださる・・・なんとありがたいチャンネル。中国文学や中国史を学ぶ人にお勧めしたい・・・!!
聊斎志異は岩波の赤帯で読んだことがありますが本書は未読でした。鼻からキノコが生えてくる話ってこの本所収でしたっけ?
日本の昔話の中でも、原典は中華大陸由来と言われるものがありますね
このチャンネルとゆっくりモンドがお気に入り。
まあ、オカルト板とかオカルト系動画のコメ欄とかを見ると、現代でもガチで信じる人はいるんだなぁ…と思うし、捜神記を元ネタにしたのか、偶然なのか、面白い話のパターンは変わらないんだなあ…という。
最初のサルの神の話は山の異民族の可能性はあるのかも、誘拐婚をする遊牧民とか
まさか「八犬伝」が出てくるとは思わなかった。中学生のとき、NHKの人形劇、見てたなー。
とても面白い動画でした。ただ蚕馬の編の牝馬は、牡馬の間違いでは?
最早怪異書籍斡旋業者ですな(笑)ということでまたお願いします(笑)
遠野物語の原型のような感じがします。
新シリーズ「中国の怪書シリーズ」?
紙が普及した事で今まで取るに足らない話が書き残されるようになったのくだりインターネットが普及して今まで取るに足らないような書籍にならないような都市伝説がネット上に書き残されるようになったのとかぶりますね。
魔理沙さんも蜀の山道を深夜に歩くときに誘拐されないようにご注意を…。
この話、Aさん、仮に鳥人間さんにから聞いた話なんですけどねある日動画作成を終えて自室で寝ていた。そしたら外から「ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ」と声が聞こえたそうなんですね。「あれ?夜中に散歩してる人が話してるのかな」鳥人間さんそう思ってた。ところがその声聞いてるうち、待てよ、と思った。外からじゃなく部屋の中からしてるんだ。「ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ」それに気付いた途端ブワァと汗が出て来た「助けてください助けてください」と心の中で唱えた。「ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ」唱える度、声は大きくなっている。「助けてください助けてください!鶏肋鶏肋!!」布団をかぶって無我夢中で唱えた。布団の外から「ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ」まだ声は聞こえる。鳥人間さん必死に「助けてください助けてください!鶏肋鶏肋!!」と唱えた。そうすると部屋の中が静かになった。帰ってくれたのか、と思い布団を剥いだ瞬間、目の前に小柄な男が立っていた。その男は鳥人間さんにグゥーと顔を近づけると「そんなことしたって漢中から帰らないよ!!」鳥人間さんスゥーと意識が途絶え、気がつくと朝だったそうです。そんな話、聞かせてもらいました。
「最初の『攪猨』のエピソードって、まるっきり『西遊妖猿伝』に利用されているじゃない」「諸星大二郎自身は中野美代子『孫悟空の誕生』から知ったようだが」「でも『捜神記』の内容って、諸星ワールドと相性が良さそうな感じがするね」「放置プレイじみているところが諸星にとっては美味しすぎるのだろう。『山海経』は少々ぶっ飛び過ぎているが、『捜神記』は『グリム童話』のような生身の人間が語り伝えたような手触りが感じられるな…ケケケ」「…原典のグリム童話の中身がヤバイことぐらいは知っているけど。アンタが語ると変態説話集みたいに受け止められかねないんだけど…」「ケケケ、捜神記の中身には刷毛で肌を撫でるような、マニアックな話も…」「ええ加減ににせい!」
西遊妖猿伝ですな。
『列異伝』むしろ曹丕が関わっていたほうが面白い♪まさにリアルの怪異譚😱
仏図澄の摩訶不思議エピソードしかり、この時代は世相もオカルトも世紀末的だなぁ
やっぱ里見八犬伝の元ネタなんだ
蚕馬の話で、娘が牝馬(雌馬)に嫁になるのを口にしたというのが不思議で妙に変に感じる。もしかしたらだけど父親は、家を出ていた出征先で糸の良く出る珍しい蚕を知り、手に入れる為に牝馬の肉と娘を対価に手に入れたんじゃないかなと思う。そして隣家の娘と女房が物語の重要な役割になっているのが気になる。隣家の女房に蚕の世話をさせるのも変だし、実の娘の最後を隣家の娘だけが知るのも。父親は牝馬と娘を犠牲に、蚕と隣家の女房と娘を選択したのかもと思いました。牝馬が悪者にされ、娘の最後と蚕が美化される物語の裏には、いかにも人間らしい醜悪な闇を感じます。毎回貴重な動画、ありがとうございます😊何事も自分のペースを楽しんで下さい🎉
物語内で説明が少ないほど、後世の人々の研究意欲やユーチューブに解説動画アップ欲をかき立てる日本の伝説で「龍が暴れた」は河川の氾濫、「大蛇が現れた」は土砂崩れがあったことを示してるというから、曹丕様や小説家は災害や事件の記録として編纂してたのかもしれんな
中国の怪異小説、遠野物語や八犬伝にも影響を与えていたとは。
成功体験の後から傲慢になって没落するって物語は割と定番ですけど、何で平和に終わった物語を後世でそう言う話に変えちゃったんでしょうね
蚕馬の話は不思議だよね?蚕はどんなに大きくても人より小さいから高い場所にいる蚕は見つけられないし、蚕が娘かもわからないだろうになぜわかる?って話ね
本当に中国史を何でも拾うチャンネル
捜神記を漫画化した『千年狐』、滅茶苦茶面白いから是非読んでほしい。シリアスとコミカルのバランス構成が秀逸で一度読んだら忘れられないし、何より主人公にどの漫画のキャラにもないような独特の魅力がある。
@@岡嶋慎 KADOKAWAメディアファクトリー刊で作者は張六郎氏です
@@岡嶋慎
張六郎、カドカワ
千年狐、マジ面白かった‼️
@@岡嶋慎
月刊コミックフラッパー(KADOKAWA)「千年狐 ~干宝「捜神記」より~」
作者 張六郎
ですね
ギャグとシリアスの振り幅がすごいのが印象的w だけど両方とも疎かにしていない傑作ですね
今、思い浮かんだことですが、主人公が(毛並みの整っていない)妖狐と(人間形態だと)美形を使い分けているのはそれを示唆しているのかも?
you tubeで0話やっているから、未読の方はそこから観てみるのもいいかと思います。
中国の怪異譚は因果とかオチとか説教とかない、ほんとに突き放された感が逆に想像力を掻き立てられてすき
こうやって先人がネタを残しておいてくれたおかげで現代のファンタジー創作が捗るんだからありがたい話よ
蚕の伝説はまんま「おしらさま」ですね。
これがどう伝わって東北沿岸の土着信仰になるのか興味あるなあ。
(実家は今でもおしらさまを祀ってますが、ばーちゃんは全然知らんらしい)
小説としての技巧や伏線回収がなかったりするので、かえってリアルな不気味さがある。
一周回って、ある意味現代的とも言える。
諸星大二郎などにも直接影響を与えていると思われる。
相変わらず面白いなぁ。
捜神記、こうやって観ていると、遠野物語を思い出しました。
( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
ここ以外ではまず見聞きすることがないものを知ることができるのはとても貴重な機会でした。いつもありがとうございます。
山海経に続いて、捜神記とはナイスですね。作者の中国史や中国神話への知識と愛の深さには感服です。
自分は西遊記が大好きでしてね
あの道教が仏教に飲み込まれ混ざり、地方の怪異伝承や、地方風習とまぜこぜになって行くストーリーが大好き
何時か取り上げてほしいですけど、とにかく長いですからなぁ・・・
「捜神記」は、大学生時代に読んだな。覚えてる話もアリ、忘れてる話もアリ、みたいな感じ。冥途の役人だか管理者だかの「泰山府君」なんてのも、この本で知った様な気が・・・。ギリシャ神話のハデスみたいな存在なんですかね、良く分りませんが。
講談社文庫「中国怪奇物語」駒田信二著って本が有りまして、「幽霊編」「妖怪編」「神仙編」と話の内容によって中国の各時代の怪奇譚を、それぞれまとめた内容に成ってます。話の最後に出典が記されてて、そこで「捜神記」ってのを知って、読んだんだよな、確か。
「神仙編」には、芥川龍之介の「杜子春」の元ネタが有った様な。
今でもこの「中国怪奇物語」って書籍が有るのか知りませんが、もし有るなら「捜神記」よりお安く手に入れられるカト思います。こちらを先に読むのもお勧めです。
平凡社の「捜神記」って高価かと思われます。ハードカバーでしっかりした装丁で、自分が大学時代の30年以上前の値段で2300円してる。
うおおお!!!捜神記まできてるううう!!!🤣🤩😍
ご支援感謝……圧倒的感謝でございます……!!
お楽しみいただけたのなら嬉しいです……!
聊斎志異がめっちゃ好き
捜神記もすごい気になるのでありがたい動画ですね
昔、「鼻孔類」という本を見つけて読んで、
「何なのこれ?」
ってなったのを思い出しました。面白くて、でも結構もやもやする…「捜神記」もそんな感じのお話なのかな…
「鼻孔類」が読みたくなりました←!?
「捜神記」も読んでみます!
ご支援ありがたや……ありがたや……!!
是非是非ぜひともご覧くだされ……!!
朕は怪談が好きで昨今の「洒落怖」系統の話だと4千に届こうという程見知っているが、工夫された創作物より捜神記のようなシンプルな話の方がグッとくるんだよなあ。今後も定期的に乱神を語ってもらいたい。
鳥人間は本当に凄いですね。
捜神記という小説に分類されるという解説と共に最近では図書目録の分類についての解説を設けているので、中国史書に書かれた分類目が分かりやすく解説されているのでとても為になります!
ありがとうございます!
いつもご支援いただき、まこと感謝感激でございます~!!
大変励みになりまくりです~~~!
ホントに鳥人間さんの知識の広さ深さに感服するわ。
ありがとうございます!
いつもご支援いただき、本当にありがとうございます!
もう大変励みになりまくりです!!
いつも面白い動画ありがとうございます!
ありがとうございます!!
ご支援&励ましのお言葉、とっても嬉しいですッ!!!
たのしかった
八雲さんの茶碗の中など
芥川龍之介の作品
しりきれとんぼのまま⁇でほっておいたけどまたまた又鳥人間様のおかげで繋がりました
こういうスタイルが確立されていたんだー
超教養の番組に拝礼
ギリシア、北欧、インドの神話に比べて、中国神話はあまり聴く事が無かったので…
めっちゃ嬉しい企画です❤
蚕馬の話は、「遠野物語」に載っているおしら様(養蚕の神)の起源の伝説と結構似てる。
山海経に続いて捜神記キタキタ
素晴らしい。
作者は詳しく知らなかったので勉強になりました。まさか怪異に遭遇した史家で正史に記載がある人だったとは
ちなみに冒頭のか国、馬化、かく猿のエピソードは夢枕獏の闇狩り師のエピソードの元ネタにもなってますね。
いつも興味深い中国史解説動画ありがとうございます。高校の時覚えるのに苦戦した書道史や書道家の話を中国史視点で見たいです。
多大なご支援……恐悦至極に存じます……!!
書道史ですね。いつかどこかのタイミングで取り組みたいと思いますので、ご期待ください……!!
鬼太郎にもちょくちょく中国の妖怪(刑天など)は出ますが、水木しげるは調べるとかなり妖怪はおろか民俗学者ではないかと思うほど具体的または詳細に調べているのがわかり非常に驚きましたね(例として牛鬼の回などは無関係な妖怪や神様を複雑にかつ説得力あるシナリオにしている)
うぽつです。志怪小説の「怪異の記録を淡々と語る」という説明に、今でいうSCPに近い面白さを感じますね
『山海経』からの『捜神記』ときたので、名前も出たことですし次は『聊斎志異』を…!怪異譚の系譜の完成形だと思ってます(日本なら『雨月物語』)
山海經からの搜神記私得過ぎる。猳国→白猿伝やんけ!と思ったらやっぱりそうでした。その白猿伝が西遊記、日本では酒呑童子伝説に影響を与えたというから興味深いです。
干宝さん心の何処かで不思議現象を自分で体験したかったんじゃないかな
父の侍女や兄弟が体験できたんだから自分も体験してみたいと思ったけど、「待ってても来ないなら、こっちから話し集めてやる!」ってなったのかも(笑)
痩身記っていうダイエット本ありそう
歴史に足を踏み入れると、自分を含めて、ほとんどの人が必ずと言っていいほどニッチな分野を好むのは、もはや業みたいな物ですよね。
まあ、研究してる人の場合、有名どころは研究し尽くされていて入り込む余地がないっていうのも絡んできますが。
私も最近、平凡社の訳本を読んでいたので、まさにタイムリーな話題で嬉しい限りです。
オチがなかったり、今ひとつ要領を得ないお話が多いのは気のせいではなかったのですね。
その中でも秀逸だと思ったのが、「夜道の怪」です。
これはきちんと起承転結で構成されており、様式美として最高でした。
現代では怪奇小説集扱いの捜神記が裴註に引用されていることからも、唐代までは小説も歴史書だったという認識を感じることができますね。
投稿お疲れさまです❗
紙ってもんのすんごい大発明だよなぁ・・・
遠野物語を以前読んだので、蚕馬の話を聞いた時似た話を読んだなあとなった
蚕になるほどエグい話ではないけど、遠野物語でも馬が殺されてたりしたのは元ネタ通りなんすねえ
前回今回と大変面白いです!このおいてけぼり感がたまりません🎵
南伸坊の李白の月とかも大好きです
バンコ(牛(犬(晩餐館)))「敵将討ち取ったり!!(ニャーン!!)」
三国志にも捜神記から抜粋が結構ありますね「死んだ漁師が突然生き返りました!(完)」みたいな話が唐突に記されてミステリィ極まってほんとに好きです
手厚い神話回助かる
高校の図書室にあった岡本綺堂著『中国怪奇小説集』を読んだことが捜神記との出会いでした。
思えばこの本こそ、中国の歴史文化に興味を持ったきっかけです。
娘が牝馬に「お嫁さんになってあげる」……?!
馬の姿は一般的な女子なのか男装麗人なのかとても気になるし牝馬×娘の百合物語がこの時代に成立してるのも驚いた
こんばんは。パトリック・ザラ、、、「討たねばならんのだ、討たれる前に!」 「敵は滅ぼさねばならん! 何でそれが分からん!」ww
捜神記とは前回の続きですかね?ワクワク。やっぱ人間の想像力って無限だなあってのと大昔からオカルト好きなんやね人間ってwで、まさか曹植が噛んでいたとは。
この頃にムーがあれば爆売れしてたやろなあww
こういった書物も古代中国の歴史の1つで取り上げて貰えるのありがたいです!
日本にとっても縁もゆかりもある話とても興味深く見させていただきました。
ありがとうございました
先週の大河ドラマで藤原実資が姿絵を見るシーンで、それが挟んであった書物が「捜神記」だった気がする。見間違いだったらごめんなさい。
もんのすごく面白かた
自分が想起したのは
HPラヴクラフトかな
勿論遠野物語と雨月物語も
素晴らしい回ですた。感謝
Thanks!
いつもご支援いただき、感謝!感激!雨霰!です!!
とっても励みになります!!
14:00 『蚕馬』の馬は牝馬じゃなくて牡馬かと。オスの馬ね。
ご指摘いただきまことにありがとうございました!概要欄にて訂正いたしました!
神話学シリーズ助かります。
さすが東晋の貴族文化やな🤔
『捜神記』を下敷きに、ギャグ満載でちょっとホラーや感動ものを混ぜた『千年狐 〜干宝「捜神記」より〜』も是非!(ダイマ)
この動画でも出てきた張華以外にも、琅邪王も燕の昭王(幽霊)など有名人も出ますし、モフモフも多めでオススメです。
イケメンインテリポンコツ貧乳狐耳女子という属性盛り沢山の主人公
面白かったです。
小説の起源というのは「民間の俗説」ぐらいの意味だったんですか。
捜神記が小説の祖というのは、日本の物語の祖が「竹取物語」という怪異話であることとも共通していますね。
当時一流のインテリである干宝が自身が経験した怪異を契機に全国の怪異譚を集めたというのも、なにか運命的なものを感じます。
後のいろんな物語の元ネタ化していたのも面白いですね。
元々は古代中国語では "大説" と "小説" という2つの単語で対になっていて…
- 大説: 天下国家の事を論じる公的な話
- 小説: 自分の身の回りの私的な話
~という意味でした。それが時代を下るに連れて段々と言葉の持つ意味が変化して行き、「小説: 私的な話 →大説と比べて価値が低い話 →取る足らない下らない話 →事実では無い創作の話~」みたいに言葉の意味が変化して現在に至るって感じです。日本には明代の頃に「小説」という漢語が伝わり、その時の意味で広まったため、「小説=創作文学」て意味で和訳されたんだと思われ。
また日本での「小説」という言葉自体は江戸時代に滝沢馬琴などが使い始め、その時点ではまだまだ一般認知度は低かったのですが。その後、明治時代になって様々な翻訳語や新語が作られて行く中で、坪内逍遥が自著の『小説神髄』の中で「人の心情を描写した文学作品の事である」と定義付けしたため、その新解釈が現在の日本文化にも広く深く浸透している感じですね。
@@WARASUBOFACTORY さん
勉強になりました。
大説⇔小説という対義語だったんですね。
怪談に於いてオチや寓話めいたものが有ると
「物語性をつける為に~」とか「教訓として広まったんやな~」とか
小賢しくも物語の背景を探ってしまいますが
突き放した様な説話を淡々と述べられると
物語としての不完全燃焼的なモヤモヤは残るものの
「誰が何の為にこの話を?」と言い知れぬ恐怖感を感じますね。
言ったら言いっぱなしの一見荒唐無稽にさえ見える説話
そこには「実際に有ったんとちゃう?」と思わせる
背筋の寒くなる謎のリアリティーを感じます。
ずっと写ってる干宝先生の顔が、ほんとイタズラ好きなおっさん的な表情で素敵
こうした妖怪のお話もまた中国の魅力です、新紀元社発行の幻想世界の住人たちⅢ中国篇はお勧めです。拙作の資料にもさせてもらっています。
異種婚姻譚とか、蓬莱トリビュートってマンガでも結構突拍子もない話がありますが、捜神記の突飛ぶりというか中国4000年の歴史をひしひし感じます。
捜神記、蜀漢の糜竺が徐州にいた頃の怪異譚が記されてるな
完訳水滸伝で知られる駒田信二氏が、志怪小説や神仙譚を集めた著作を持ってる。
聊斎志異と紅楼夢をお願いします。
たまにはこう言うお話も良いですね。秀逸。
捜神記の話だったかはおぼえて無いのですが孫呉の子供達に火星という者が『いずれ三国が滅亡する』という話は好きです。
怪異が身近にあった時代というか、
物事の捉え方として怪異が一つの手段として存在していたということですね
山海経がきたなら捜神記だよね😊
聊斎志異も面白いし小説が苦手な人は諸星大二郎の諸怪志異がオススメ🤗
捜神記は高校だか大学で読みました。今でいう実録怪談ものですね。
後半になるとストーリーのある凝った長い話が増えて、途中で創作に転向したのかと思ってましたが、
後世の誰かが仮託して追加したパートだったのかもしれませんね。
干宝の兄の話はいわゆる臨死体験じゃ…。(ただ、臨死体験自体、現代でもわからない事が多い現象。)でも、生き埋めにされた侍女の話はまごう事なき怪異ですね。まあ、確かに現代科学でも解明できない怪奇現象の話はありますし、捜神記も実は実際にあった不思議な話が収録されているんじゃないかと思いますね。(でも、一部は人間がやった事を妖怪のせいにされたものもありそう。あるいはすでに絶滅した動物の話が妖怪扱いされいたり。)
パ鳥ック・ザラは、中の人とともにもうこの世にはいない。合掌。さて、前回に続き神話だが、水木しげる氏の絵で漫画化されたら面白そうと思った。これがアニメ化されたら、タイトルは「まんが中国昔ばなし」で、ナレーターは常田富士男、市原悦子の両氏がハマリそう。
著者の干宝は三国呉に仕えた家の出身なので、『捜神記』にも三国志の登場人物がたくさん出てるよね。三国志ファンの人も楽しく読めると思う。
人外の話でちょっとゾクっとしたが楽しめたな
中国怪奇物語 (講談社文庫)
四十年以上前の刊行になりますか。彪氏の百鬼丸の切り絵が実に良かった。TBSラジオの朗読番組でもやってましたね。たしか星新一が解説書いてる巻もあったはず。
いけね、「表紙」です。
ネタ募集とあったので。
中国には、普通なら絶対に行かないような山の中に住んでいる人などがいます。細い板一本の橋を何百メートルも渡らないといけないような場所など。
それが何故か、どのような例があるかに興味を持っています。
(理由は戦乱かと思っていますが、具体的にどの時代の戦乱(と言われている)か、知りたいです。)
2:00 有名?人物に楊端和も楊が入ってるよね
女性をさらう猿はカクエンですね。
アーケードゲームのガンバードのヤンニャンもあきらかにカクエンが元ネタですね。
マジックリアリズムの気配もあるし、大昔のボルヘスとかコリン・ウィルソンとか荒俣宏みたいだ
それは蚕と言うにはあまりにも大きすぎた
大きく ぶ厚く 重く そして 肌理細やかすぎた
それは 正に 絹糸だった
聊斎志異は岩波の赤帯で読んだことがありますが本書は未読でした。
鼻から生えてきた茸の話ってこの本でしたっけ?
捜神記ってどっかで聞いたことあるなって思ったら昔買ってた千年狐というマンガにあったな
魯迅の古小説鉤沈も紹介して欲しい。いい流れw
訳本の紹介もしてくださる・・・なんとありがたいチャンネル。中国文学や中国史を学ぶ人にお勧めしたい・・・!!
聊斎志異は岩波の赤帯で読んだことがありますが本書は未読でした。
鼻からキノコが生えてくる話ってこの本所収でしたっけ?
日本の昔話の中でも、原典は中華大陸由来と言われるものがありますね
このチャンネルとゆっくりモンドがお気に入り。
まあ、オカルト板とかオカルト系動画のコメ欄とかを見ると、現代でもガチで信じる人はいるんだなぁ…と思うし、
捜神記を元ネタにしたのか、偶然なのか、面白い話のパターンは変わらないんだなあ…という。
最初のサルの神の話は山の異民族の可能性はあるのかも、誘拐婚をする遊牧民とか
まさか「八犬伝」が出てくるとは思わなかった。
中学生のとき、NHKの人形劇、見てたなー。
とても面白い動画でした。
ただ蚕馬の編の牝馬は、牡馬の間違いでは?
最早怪異書籍斡旋業者ですな(笑)
ということでまたお願いします(笑)
遠野物語の原型のような感じがします。
新シリーズ「中国の怪書シリーズ」?
紙が普及した事で今まで取るに足らない話が書き残されるようになったのくだりインターネットが普及して今まで取るに足らないような書籍にならないような都市伝説がネット上に書き残されるようになったのとかぶりますね。
魔理沙さんも蜀の山道を深夜に歩くときに誘拐されないようにご注意を…。
この話、Aさん、仮に鳥人間さんにから聞いた話なんですけどね
ある日動画作成を終えて自室で寝ていた。
そしたら外から「ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ」
と声が聞こえたそうなんですね。
「あれ?夜中に散歩してる人が話してるのかな」
鳥人間さんそう思ってた。
ところがその声聞いてるうち、待てよ、と思った。
外からじゃなく部屋の中からしてるんだ。
「ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ」
それに気付いた途端ブワァと汗が出て来た
「助けてください助けてください」
と心の中で唱えた。
「ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ」
唱える度、声は大きくなっている。
「助けてください助けてください!鶏肋鶏肋!!」
布団をかぶって無我夢中で唱えた。
布団の外から「ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ ねぇ鳥人間ちゃん次何にしょ」
まだ声は聞こえる。
鳥人間さん必死に「助けてください助けてください!鶏肋鶏肋!!」と唱えた。
そうすると部屋の中が静かになった。
帰ってくれたのか、と思い布団を剥いだ瞬間、目の前に小柄な男が立っていた。
その男は鳥人間さんにグゥーと顔を近づけると
「そんなことしたって漢中から帰らないよ!!」
鳥人間さんスゥーと意識が途絶え、気がつくと朝だったそうです。
そんな話、聞かせてもらいました。
「最初の『攪猨』のエピソードって、まるっきり『西遊妖猿伝』に利用されているじゃない」
「諸星大二郎自身は中野美代子『孫悟空の誕生』から知ったようだが」
「でも『捜神記』の内容って、諸星ワールドと相性が良さそうな感じがするね」
「放置プレイじみているところが諸星にとっては美味しすぎるのだろう。『山海経』は少々ぶっ飛び過ぎているが、『捜神記』は『グリム童話』のような生身の人間が語り伝えたような手触りが感じられるな…ケケケ」
「…原典のグリム童話の中身がヤバイことぐらいは知っているけど。アンタが語ると変態説話集みたいに受け止められかねないんだけど…」
「ケケケ、捜神記の中身には刷毛で肌を撫でるような、マニアックな話も…」
「ええ加減ににせい!」
西遊妖猿伝ですな。
『列異伝』むしろ曹丕が関わっていたほうが面白い♪
まさにリアルの怪異譚😱
仏図澄の摩訶不思議エピソードしかり、この時代は世相もオカルトも世紀末的だなぁ
やっぱ里見八犬伝の元ネタなんだ
蚕馬の話で、娘が牝馬(雌馬)に嫁になるのを口にしたというのが不思議で妙に変に感じる。
もしかしたらだけど父親は、家を出ていた出征先で糸の良く出る珍しい蚕を知り、手に入れる為に牝馬の肉と娘を対価に手に入れたんじゃないかなと思う。
そして隣家の娘と女房が物語の重要な役割になっているのが気になる。
隣家の女房に蚕の世話をさせるのも変だし、実の娘の最後を隣家の娘だけが知るのも。
父親は牝馬と娘を犠牲に、蚕と隣家の女房と娘を選択したのかもと思いました。
牝馬が悪者にされ、娘の最後と蚕が美化される物語の裏には、いかにも人間らしい醜悪な闇を感じます。
毎回貴重な動画、ありがとうございます😊何事も自分のペースを楽しんで下さい🎉
物語内で説明が少ないほど、後世の人々の研究意欲やユーチューブに解説動画アップ欲をかき立てる
日本の伝説で「龍が暴れた」は河川の氾濫、「大蛇が現れた」は土砂崩れがあったことを示してるというから、曹丕様や小説家は災害や事件の記録として編纂してたのかもしれんな
中国の怪異小説、遠野物語や八犬伝にも影響を与えていたとは。
成功体験の後から傲慢になって没落するって物語は割と定番ですけど、何で平和に終わった物語を後世でそう言う話に変えちゃったんでしょうね
蚕馬の話は不思議だよね?
蚕はどんなに大きくても人より小さいから高い場所にいる蚕は見つけられないし、蚕が娘かもわからないだろうになぜわかる?
って話ね